平昌五輪が閉幕しました。

日本は、金4銀5銅4という、冬季五輪史上最多のメダルを獲得という、歴史的な大会となりました。

五輪や世界選手権、W杯などなどの世界大会になると、やはり愛国心、ナショナリズム、といった類のものが呼び覚まされ、やはり日の丸を背負った選手を無意識のうちに応援しています。

今回は、韓国の平昌が舞台ということで、時差が無いため競技の殆どが日本と同じ時間帯で行われました。
(これが欧州の大会とかだと、時差の関係で深夜の放送になったりします。)

我々の商売ですと、むしろ時差があった方がLIVEで見るには都合が良かったりもします。ちょうど夜中の2時、3時に決勝だったりするので。

が、しかし日中に行われる競技に関しては仕込みの時間を前倒して割いて、LIVEで観戦する事あったりもします。(夜の営業中はさすがに厳しいですが、、)

そして今大会LIVEで観戦してたのが、羽生結弦選手が、見事に2連覇したフィギュア男子です。

その瞬間のテレビ画面です。


今回羽生選手をはじめ、たくさんのメダリストが誕生しました。

この華やかな舞台での輝かしい栄冠。日本人として、とても誇らしくもあり、喜ばしい気分に浸らせもらってます。

しかし、彼等が簡単にその高みに登ることが出来たわけではない(厳しい練習、見えない努力、色々な制限、周囲からの重圧などなど)陰の舞台を思うと、本当に頭が下がる思いになります。世界と闘う選手達の精神力を少しでも見習わなくては、なんて思いながら見てました。

個人的には、今回、スピードスケートの高木美帆選手のメダルに感動しました。
8年前のバンクーバー五輪は、15歳のスーパー中学生として脚光を浴びたものの、惨敗。周りが騒ぎ過ぎて、少し気の毒な感じでした。ソチ五輪では代表落ち。(僕自身スピードスケートを、追っかけて見ているわけではないけれど)高木美帆選手には失礼ながらも、もう終わった選手なのかな⁈と忘れかけていました。
が、しかし今シーズン好調を維持しての復活代表入り!あどけない表情の8年前とは比べものにならないくらい、風貌も逞しくなって帰ってきました。個人では、銀、銅のメダルでしたが、以前は確執のあった姉と共にパシュートでも金メダル!本当におめでとうございます。

あと、マススタート!今大会で初めて知った競技ですが、その駆け引きがとても面白く、ゴール前の攻防にもの凄く興奮させてもらいました。高木菜那選手、おめでとうございます。

他の日本選手団の皆さん、感動を、ありがとうございました。スポーツの祭典はいいもんですね。
?Gg[???ubN}[N??